概要
この記事では、安全なネットワーク(インターネットに接続されていない状態)でGFI LanGuardをアップグレードする手順を説明します。
方法
GFI LanGuardがインターネットに接続されていない安全性の高いネットワークにインストールされている場合でも、定期的にアップグレードが必要です。 必要なファイルを別のサーバーに手動でダウンロードし、安全なネットワーク内でアップデート手順に従うことで行なってください。
GFI LanGuard 12は、以前のバージョンとは異なり、ファイルの動的リストを使用します。 このため、静的なテキストファイルでファイルのリストを網羅的に提供することはできません。 GFI LanGuard 12 をアップグレードを、安全なネットワークで行うには以下の手順に従ってください。
- インターネットにアクセスできるマシンで、http://lnsupdate.gfi.com に接続してください。
- 以下のファイルをダウンロードしてください。
- index.txt
- Lnss12updateinfo.xml
- lanss_12_2_patchmngmt.7z
- lanss_11_2_mobiledevicedata.7z
- lanss_11_2_mobiledevicematch.7z
- lanss_11_4_vulns.7z
- lanss_11_mnspdata.7z
- lanss_11_patchmngmtprerequisites_v5x.7z
- lanss_11_patchmngmtprerequisites_x64.7z
- lanss_11_patchmngmtprerequisites_x86.7z
- 名前が「lanss_12_5」(LanGuard 12.5バージョンの場合)で始まるファイルをすべてダウンロードしてください。
- wsusscn2.cabファイルも同じディレクトリにダウンロードしてください。
- 安全なネットワークで GFI LanGuard をアップデートしたり、パッチを当てるの手順に従ってください。
確認方法
アップデートウィザードが終了するのを待ち、エラーが出ないことを確認してください。