概要
GFI LanGuard Remediation(修復作業)の操作を監視する方法について説明します。
はじめに
GFI LanGuardにおいて、ユーザーは監視、詳細情報の表示、および修復ジョブのキャンセルを行うことができます。これらの作業は、LanGuardコンソール内の以下の場所から行うことができます。
- Activity Monitor Remediation Operations View(アクティビティーモニター修復作業ビュー)
- Remediation Jobs sub-tab(修復作業サブタブ)
説明
アクティビティモニター Remediation Operations View(修復作業ビュー)
修復操作画面では、GFI LanGuard内でスケジュールされたすべての修復活動を監視したり、キャンセルしたりすることができます。
修復ジョブのアクティビティを表示する手順は以下のとおりです。
- GFI LanGuard のコンソールを起動してください。
- Activity Monitor(アクティビティモニター)> Remediation Operations(修復操作)をクリックしてください。
- このビューを使用して、実行中および完了したすべての修復ジョブのステータスと履歴を監視することができます。
さらに、
- 修復ジョブを右クリックし、「Cancel selected deployment(選択したデプロイメントをキャンセル)」を選択すると操作を停止できます。
- 修復ジョブを右クリックし、「Go to associated schedule scan (関連するスケジュールのスキャンに移動する)」を選択すると、修復のトリガーとなった事前設定のスキャンを表示することができます。
注:修復ジョブの詳細セクションでは、ダウンロードが必要なファイルの総数、各ファイルのダウンロードの進捗状況、および修復ジョブの一部として実行されている現在の操作、などの詳細な進捗状況が表示されます。
Remediation Operations(修復操作)ビュー
Remediate(修復)タブのRemediation Jobs(修復ジョブ)セクションでは、現在進行中の修復操作と既に完了したレメディエーション操作を監視することができます。
- GFI LanGuard コンソールを起動してください。
- Remediate(修復) タブ> Remediation Jobs(修復ジョブ)をクリックししてください。
- Computer Tree(コンピュータツリー)ペインでEntire Network(ネットワーク全体)を選択すると、実行中の操作や完了した操作がすべて表示されます。特定のコンピュータ/グループを選択すると、選択した項目の修復ジョブの履歴や修復の進捗状況が表示されます。
さらに、
- 修復ジョブを右クリックし、「Cancel selected deployment(選択したデプロイメントをキャンセル)」を選択すると操作を停止できます。
- 修復ジョブを右クリックし、「Go to associated schedule scan (関連するスケジュールのスキャンに移動する)」を選択すると、修復のトリガーとなった事前設定のスキャンを表示することができます。
注:修復ジョブの詳細セクションでは、ダウンロードが必要なファイルの総数、各ファイルのダウンロードの進捗状況、および修復ジョブの一部として実行されている現在の操作、などの詳細な進捗状況が表示されます。