概要
アンチウイルスや保護エンジン(シマンテック、ウェブルートなど)がGFI LanGuardのサービスをブロックしたり、操作を妨害したり、リアルタイムスキャンを実行してCPUリソースを消費するなどの問題が発生しています。
解決策
リアルタイム保護エンジンおよびアンチウイルス プログラムは、GFI LanGuard の動作を著しく阻害することが知られています。例えば予期しないエラーや操作の失敗、GFI LanGuardアテンダントサービス(insatt.exe)による高いCPU消費、GFI LanGuardのスキャン速度の著しい低下などが発生する場合があります。
- 必要なリアルタイムアンチウイルスエンジンの除外項目を追加してください。
- CPU消費量が多い問題が発生している場合は、以下の対応もしてください。
- パッチの自動ダウンロードの設定を確認してください。すべてのパッチに設定されている場合は、必要なパッチのみに変更してください。
- LanGuardサーバーのハードウェア要件が、環境の規模に合っているかどうかを確認してください。